トヨタが「東京モーターショー2017」(10月25日に開幕、一般公開は28日から)への出展情報をさらに追加発表した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて導入が予定されているFC(燃料電池)バス「SORA」だ。
画像: FCバス「SORA」。地球の水の循環を表す、Sky、Ocean、River、Airの頭文字をとったネーミング。

FCバス「SORA」。地球の水の循環を表す、Sky、Ocean、River、Airの頭文字をとったネーミング。

2020年には100台以上が街を走る

トヨタが東京モーターショーに出展するFCバスのコンセプトモデル「SORA」は「受け継がれていく街のアイコン」をテーマにFCユニットの特性を最大限に活かして開発された。そして、路線バスのうれしさを高めるもので、ふたつの想いが込められているそうだ。

画像: 自動格納機構付き横向きシート。ベビーカーや車イス利用者がいないときは一般利用者が座ることができる。

自動格納機構付き横向きシート。ベビーカーや車イス利用者がいないときは一般利用者が座ることができる。

ひとつめの想いは「社会の奉仕車」であることで「世のため人のために働き、環境に配慮、さらにモビリティサービス以外でも社会に貢献できるバス」を目指したという。具体的には大容量外部給電システムを搭載しており、災害時に電源として利用することができる。

画像: つり革は手すりが黄色いのは高齢者にも見やすくするため。

つり革は手すりが黄色いのは高齢者にも見やすくするため。

ふたつめの想いは「人を中心に据えた、ユニバーサルデザインと機能」ということで、不特定多数の人が安心して乗れるように「自動格納機構付き横向きシートで居住性を向上」するなどした。さらにバス周辺監視機能、バス停への自動正着制御機能などを持っている。

画像: 全長×全幅×全高は10525×2490×3340mm。乗車定員は79名だ。

全長×全幅×全高は10525×2490×3340mm。乗車定員は79名だ。

デザインは従来からある六角形の路線バスとは異なる立体的な造形で、前後にはLEDランプを採用、ひと目でFCバスとわかる特徴的なものだ。SORAは2018年までに発売が予定されており、2020年までに東京都を中心に100台以上が導入される予定とのことだ。

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