今年40周年を迎える"コカ·コーラ"鈴鹿8耐。カワサキ チームグリーンは1993年以来のカワサキ勢の優勝を目指し、強力な布陣でこれに挑むことを正式発表しました!

昨年の2位の、あと1歩先の順位を狙う!

今年の東京モーターサイクルショーの鈴鹿8耐発表会の席でも、2016年大会にチームグリーン2位獲得の原動力となったレオン・ハスラムの継続参戦については発表されていましたが、このたび正式なラインアップが好評されることになりました。

ハスラムと組むのは、昨年F.C.C. TSRで活躍し、今季よりカワサキ チームグリーンに移籍した渡辺一馬と、2011年鈴鹿4耐ウィナーで、2013年鈴鹿8耐6位入賞の実績を持つアズラン・シャー・カマルザマン。鈴鹿8耐の戦いを熟知したメンツと言えるでしょう。

画像: BSB(英国スーパーバイク選手権)第3戦終了時点でポイントリーダーに立つレオン・ハスラム。SBK(世界スーパーバイク選手権)第6戦イギリスのレース1では、見事2位表彰台を獲得しました。 www.suzukacircuit.jp

BSB(英国スーパーバイク選手権)第3戦終了時点でポイントリーダーに立つレオン・ハスラム。SBK(世界スーパーバイク選手権)第6戦イギリスのレース1では、見事2位表彰台を獲得しました。

www.suzukacircuit.jp

SBKの好調ぶりを、鈴鹿8耐でも発揮できるか?

細かいレギュレーションは異なりますが、カワサキの主戦マシンであるZX-10Rは、SBKや全日本JSB1000、そしてマン島TTなど、世界のプロダクションマシンベースのロードレースで活躍しています。今年度はJSB1000で渡辺が鈴鹿2&4レースで5位、スポーツランドSUGOで3位と安定した成績を残しているのも、好材料と言えるでしょう。

エース格のハスラムは、昨年全日本最終戦JSB1000にスポット参戦し、レース1、レース2ともに2位に入る走りを披露したのは記憶に新しいところです。40周年記念大会をカワサキの年にすることができるか・・・今から決勝が待ち遠しいですね!

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.