自動車の歴史を振り返る企画「今日は何の日?」。52年前の今日、5月16日は、トヨタ2000GTが登場した日。あれから半世紀。それでは52年前にタイムスリップ。

トヨタ2000GTってどんなクルマ?

連続高速耐久スピードの世界記録樹立や映画「007は二度死ぬ」の登場で話題を呼んだのが「トヨタ2000GT」だ。

技術の総合力の成果を世界に問うべく、スタイリングからすべての部品にいたるまで、完全純国産技術で開発された。1970年に生産が終了するまで337台を生産した。

1965年にトヨタとヤマハの間で、スポーツカー開発に関する技術提携が交わされ、主にトヨタでは基本設計、ヤマハはトヨタの指導の下、おもにエンジン高性能化や車体/シャシの細部設計を担当した。トヨタ2000GTはトヨタとヤマハの共同開発モデルとなる。

1965年に晴海で開催された第12回東京モーターショーでプロトタイプを発表、1967年の5月16日に発表/発売されている。

市販車の発売に先立ち、1966年10月1日から3昼夜をかけて、谷田部のテストコースにて2000GTでの超高速耐久トライアルが行われ、「72時間平均時速206.02km/h」、「1万5000km平均時速206.04km/h」など3つの世界新記録と、13の国際新記録を樹立、高性能ぶりをアピールした。これらは日本で初のFIA公認記録となっている。

直6DOHC 2000ccエンジンやダブルウイッシュボーン/コイルの4輪独立懸架、4輪ディスクブレーキ、4輪マグネシウム合金製ホイールなど、日本の量販車として初採用だった。

トヨタ2000GTの車両価格(東京)

238万円

トヨタ2000GTの主要諸元

全長×全幅×全高=4175×1600×1160mm
ホイールベース=2330mm
車両重量=1120kg
エンジン=直6DOHC
最高出力=150ps/6600rpm
最大トルク=18.0kgm/5000rpm

最高速度=220km/h
最高巡航速度=205km/h
0→400m加速=15.9秒
0→100km/h加速=8.6秒

1967年(昭和42年)には何があった?

ニュース

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ヒット曲

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●夜霧よ今夜もありがとう 石原裕次郎
●この広い野原いっぱい 森山良子
●真っ赤な太陽 美空ひばり
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