伝説のオート3輪、ミゼットが販売の中心だった1950年代のダイハツ。そうした中、成長著しい小型乗用車市場に目をつけ、ダイハツ初の小型乗用車として開発されたのが1963年発売のコンパーノだ。ライトバン/ワゴン/ベルリーナに続き、1965年3月29日に発表された派生モデルが、2ドアオープンモデルのダイハツのコンパーノ・スパイダーだ。今から54年前のできごとだ。

コンパーノ・スパイダーってどんなクルマ?

1964年の第11回東京モーターショーで発表され、そのイタリアンスタイルで注目をあびたダイハツのコンパーノ・スパイダー。発表は3月29日、発売はその3日後、1965年の4月1日だった。

中型スポーツカーとして、また4人乗りのファミリーカーとしての経済性をも兼ね備えた1台。デザインは、この当時フェラーリやアバルト、アルファロメオなど数々の名車を世に出したカーデザイナー、アルフレッド・ビニアーレ氏。

幌の開閉は全作業30秒と簡単に操作できたのもウリ。この当時、国産車中最も早いワンタッチシステムを採用していた。

車両価格は69万5000円(東京・大阪・名古屋)。

コンパーノ・スパイダーの主要諸元

全長×全幅×全高:3795×1445×1350mm
ホイールベース:2220mm
車両重量:790kg
乗車定員:4名
エンジン:直4OHV 958cc
最高出力:65ps/最大トルク:7.8kgm
最高速度:145km/h以上
燃費:21km/L

1965年【昭和40年】には何があった?

ニュース
●いざなぎ景気
●富士山レーダー観測開始
●VANルック流行
●アイスノン発売 ●オロナミンC発売 ●ブラックニッカ発売


ヒット曲
●君といつまでも 加山雄三
●涙の連絡船 都はるみ
●涙くんさようなら マヒナ・スターズ
●兄弟仁義 北島三郎 
●ねむの木の子守唄 吉永小百合

画像: これ、ダイハツのオフィシャル画像。たぶんベースが4×5のポジフィルムだったようだ。

これ、ダイハツのオフィシャル画像。たぶんベースが4×5のポジフィルムだったようだ。

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