タイトル3連覇を狙うジョナサン・レイ(カワサキ)が、土曜日のレース1を制したSBK=世界スーパーバイク選手権の第2戦タイラウンドですが、日曜のレース2はレイが前戦からの連勝を4に伸ばしたのか? それともライバルたちが反撃したのか・・・? 気になりますね。

赤旗で中断した波乱のレース2!

レース1の結果を受けて、リバースグリッド制でポールポジションになったのは4位のマルコ・メランドリ(ドゥカティ)でした。好位置を利してメランドリはホールショットを奪う好スタートを切りますが、リバースグリッドで3列目のレイが早々と2位に浮上。そして過去3レースでレイに次ぐ2位に常につけていたチャズ・デイビスが3位で序盤は展開しました。

画像: 今年からドゥカティでSBKに復帰した、元MotoGPライダーのM.メランドリ(ドゥカティ)。土曜日のレース1は4位だったため、今年から採用のリバースグリッドルールによりレース2はポールポジションからスタートしました。 photos.worldsbk.com

今年からドゥカティでSBKに復帰した、元MotoGPライダーのM.メランドリ(ドゥカティ)。土曜日のレース1は4位だったため、今年から採用のリバースグリッドルールによりレース2はポールポジションからスタートしました。

photos.worldsbk.com

しかし、なんと3位走行中にデイビスが転倒! レイがメランドリを抜いて首位に立ちますが、その後ロレンソ・サバドーリのアプリリアのエンジンがブローし、自らまいたオイルに乗って転倒! コースコンディション回復のため、赤旗中断の裁定が下されました・・・。

どこまで連勝を伸ばすか・・・そこに注目するしかないかも?

残り16周で競われることになったリスタートのレースで、序盤はレイ、メランドリ、そしてトム・サイクス(カワサキ)が先頭グループを形成します。しかし地力に勝るレイがふたりをじわじわ離し、ひとり旅の首位走行をするようになります。

画像: 今年もレイの引き立て役に甘んじるのか・・・カワサキの元SBK王者としての維持を、T.サイクスに期待しましょう! photos.worldsbk.com

今年もレイの引き立て役に甘んじるのか・・・カワサキの元SBK王者としての維持を、T.サイクスに期待しましょう!

photos.worldsbk.com

4、5位争いはアプリリアのユージン・ラバティと、ヤマハのアレックス・ローズが繰り広げましたが、この勝負はラバティの転倒で幕を下ろしました。アプリリア勢には、散々な日曜日でしたね・・・。

そのまま、レース2はレイが勝利! 無傷の4連勝を達成しました。2位争いは土曜日のレース1の焼き直しのように、最終周でサイクスがメランドリをパスしてゲット! またまたメランドリはSBKワンメイクのピレリタイヤの、マネジメントの難しさを3位表彰台の上で痛感したのかもしれません。

画像: 強すぎるディフェンディング王者、J.レイ(カワサキ)。 photos.worldsbk.com

強すぎるディフェンディング王者、J.レイ(カワサキ)。

photos.worldsbk.com

リスタートは7列目のグリッドからとなったデイビスは、途中MVアグスタのレオン・キャミアを抜きあぐねましたが、6位でフィニッシュすることができたのは、チャンピオンシップを考えるとリスタートに救われた・・・のかもしれません。4位はヤマハのアレックス・ローズ。5位は追い上げるデイビスのアタックを、最後まで凌いだジョルディ・トーレス(BMW)でした。

悩めるホンダファクトリーのステファン・ブラドルは転倒。ニッキー・ヘイデンは7位でした。今後のCBR1000RRのアップデートに、彼らとホンダファンは期待するしかないですね・・・。

前戦からの連勝を4に伸ばしたレイはポイント100でランキング首位も独走! デイビスはなんとかランキング2位の座を守りましたが、ポイントは70を大きくレイに水をあけられました・・・。3位はサイクスの62点。以下4位ローズ(49点)、5位メランドリ(45点)と続いています。

画像: なお併催のSSP=世界スーパースポーツ選手権は、MVアグスタからホンダに移籍したジュール・クルーゼルが首位走行中にマシントラブルでリタイアし、ヤマハファクトリーのフェデリコ・カリカスロ(写真、YZF-R6)が優勝しました! 注目の日本人ライダー、前戦の怪我から復帰した大久保光選手(ホンダ)は6位と健闘。今年から参戦の渡辺一樹選手(カワサキ)は、ガマンのレースで9位に食い込みました。こちらの行方も、楽しみです! photos.worldsbk.com

なお併催のSSP=世界スーパースポーツ選手権は、MVアグスタからホンダに移籍したジュール・クルーゼルが首位走行中にマシントラブルでリタイアし、ヤマハファクトリーのフェデリコ・カリカスロ(写真、YZF-R6)が優勝しました! 注目の日本人ライダー、前戦の怪我から復帰した大久保光選手(ホンダ)は6位と健闘。今年から参戦の渡辺一樹選手(カワサキ)は、ガマンのレースで9位に食い込みました。こちらの行方も、楽しみです!

photos.worldsbk.com

今月末から来月頭の週末に行われる次戦アラゴンラウンドでは、誰かがレイの連勝をストップするのか? それとも絶対王者の強さをレイが発揮するのか・・・? 楽しみに第3戦を待ちましょう!

This article is a sponsored article by
''.