第240回は、 トヨタ「マークⅡ」 をご紹介します!日本のクルマの全盛期、言わずと知れた大ヒットを続けたクルマです。エンジン一つでさえもデザインからこだわり、しなやかさとしたたかさのある足回り、日本人の中流意識を刺激するのに、実にうまくできていました。(あぁこ@ロレンス編集部)

トヨタ「マークⅡ」 (1990年)

画像: 3.0GT www.motormagazine.co.jp

3.0GT

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日本総中流意識のシンボルとしてクルマをあげればこのマークⅡをおいて他にない。特に白のマークⅡはハイソカーブームを巻き起こし、それこそカローラ以上に街中にあふれた。

88年8月に現行マークⅡがデビューするが、一向にマークⅡ人気は衰えを知らず、販売台数で常にトップのカローラをおびやかしている。その後法改正によって3ナンバーの税金がダウンされたことによって89年8月についにマークⅡにも3ℓモデルを追加。

グランデGに200psの7M-GEエンジン搭載車がラインナップに加わった。2ℓモデルでもハイメカツインカムの1G-FEを始め、1G-GE、それにターボやスーパーチャージャーなど実に豊富なエンジン体系を持っている。(原文のまま)

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