第239回は、 トヨタ『ビスタ』 をご紹介します!洗練されたスタイルと質の高い走りが自慢のビスタは、90年代ボディサイズもアップして流麗なフォルムがさらに際立っています。(あぁこ@ロレンス編集部)

トヨタ『ビスタ』 (1990年)

画像: HT2000VX www.motormagazine.co.jp

HT2000VX

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現行ビスタのデビューは86年8月。先代のスクエアなボディに対して、高級FFセダンらしい上品さをソツなくアピールしてきた。キャビンスペースは先代など広くはないが、その分内外装ともにボリューム感を与えて高級感を打ち出している。

ビスタとカムリは兄弟車の関係にあり、カムリと同じく4ドアハードトップモデルをラインナップに加えている。反面V6エンジン搭載車の設定は無く、車種構成的にはわずかにコロナ寄りであることが理解できる。

マークⅡとコロナの間に位置づけされるカムリ/ビスタながら微妙にその役割りを分担されている。エンジンは2ℓが主流で3S-GEと3S-FEの2タイプ。1.8ℓ4S-Fiの他に2ℓディーゼルターボの2C-Tも設定されている。87年の8月にフルタイム4WDを追加した。

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