群馬といえば?!

画像: 東京育ちですが新潟生まれの生田晴香です。

東京育ちですが新潟生まれの生田晴香です。

場所「関東エリア」、
漫画「お前はまだグンマを知らない」、
漫画読んでの印象「とにかくグンマヤバい!恐ろしい!」。
というイメージしか出てこなかった生田晴香(東京育ち)なのですが、、、

皆さんは群馬といえばこれだ!というのはありますか?

「焼きまんじゅう」、「ネギ」、「こんにゃく」が有名ですが、
何よりも重要で有名なのが群馬にはあります。

そう、、、
群馬といえば「恐竜」なんです!

なぜならば!
群馬県の旧中里村に、恐竜王国があるからです!!

恐竜王国中里

なぜ群馬に恐竜王国があるのか、知らない方は気になって気になって夜も眠れないと思うので説明しましょう。

画像: www.jalan.net
www.jalan.net

約1億2000万年前(中生代白亜紀)の水の流れがつくった周期的な波型の模様「瀬林の漣痕」があります。

当時は地面であったのですが、地殻変動の影響で現在は垂直に隆起した壁面状の岩盤になっており、「漣岩」といわれています。

それだけでも貴重なもので、1965年には群馬県の天然記念物に指定されているほど。

そんな「瀬林の漣痕」には窪みがあるのですが、その窪みが実は!
恐竜の足跡だったのです。

1985年に中里で日本で初めて恐竜の足跡が見付かった!
と認められたということで、色んなメディアで大きく報道され、日本だけではなく世界でも知られるようになりました。

この事がきっかけで、まずは独創的な村おこしである「恐竜王国」が建国されたのです。拍手!

漣岩の恐竜の足跡へのアクセス

所在地
群馬県多野郡神流町神ヶ原瀬林

交通アクセス
1、新町駅からバスで古鉄橋下車(約90分)、古鉄橋から徒歩(約40分)。
2、関越自動車道元圧児玉ICから車(約75分)。
3、上信越自動車道藤岡ICから車(約75分)

はい。交通アクセス3パターンをみる限り、気軽に行きにくい感満載です。
車を用意できるなら、車で行くのが無難でしょう。

日本初の恐竜の足跡がそこにはあるのです。
是非行ってロマンを感じてみてはいかがでしょう。

恐竜王国の中心

画像: 恐竜センター入口

恐竜センター入口

恐竜王国がすごいのはそれだけではありません。
日本初の恐竜の足跡が発表されてから約2年後(1987年)に、恐竜王国の中心である「恐竜センター」が建設されました。

恐竜センターは、恐竜の魅力がたくさん詰まった素晴らしい王宮です。

もう一度、今度は簡潔にいいます。

恐竜センターは「王宮」です!

詳しくはまた今度やりますが、恐竜王国へ行くときは恐竜センターに行きましょう。とりあえずリンク貼っておきます。
それではまた来週!

神流町恐竜センター
http://www.dino-nakasato.org/

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.