第227回は、 トヨタ『スプリンターシエロ』 をご紹介します。シエロはスペイン語で“天空”を意味します。リヤピラーをガラスでカバーした開放的なキャビン、ぜひ後部座席でも乗ってみたいクルマですね。(あぁこ@ロレンス編集部)

トヨタ スプリンターシエロ(1990年)

画像: www.motormagazine.co.jp
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5ドアモデルがなかなか受け入れられない現状を打破するかのようにデビューしてきたのがシエロだ。

先代の80系モデルではカローラとスプリンターの両車に5ドアモデルがラインナップされていたが、それをフルモデルチェンジでスプリンターのみに設定。

ネーミングもシエロとして新鮮さを打ち出し、新たなるマーケットを拡大しようとしている。したがってバリエーションは少なく、1.6ℓモデルは140psの4A-GEエンジンを搭載するGTのみ。

他のXS、Gサルーン、Lは1.5ℓ。XSのみ105psの5A-FHEを積み、後者は94psの5A-FEエンジンとなっている。シャシコンポーネンツは他のモデルと共通。

サスペンションは4輪ストラット。

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