ホンダ 「モンキー」の兄貴分として登場したのが「ゴリラ」!
モンキーは“車で運べるレジャーバイク”でしたが、ゴリラは折りたたまずに“現地までそのまま乗ってレジャーを楽しむ”のがコンセプトです。
広い肩幅肩のようなハンドルが、たしかにゴリラっぽくみえるかも?
モンキーは“車で運べるレジャーバイク”でしたが、ゴリラは折りたたまずに“現地までそのまま乗ってレジャーを楽しむ”のがコンセプトです。
広い肩幅肩のようなハンドルが、たしかにゴリラっぽくみえるかも?
HONDA ゴリラ(1978年)
レジャーバイクとして根強い人気を持つモンキーの兄貴分で、9R容量の大型タンクと厚手のシートが特徴的。フロントにもキャリアを装備して使い勝手を向上させているが、モンキーの特長である折りたたみ式ハンドルはオミットされた。また、当時のモンキーが自動遠心3速ミッションなのに対し、マニュアル4速ミッションを採用していた。©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史
この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)
コメントを読む・書く