第215回は、 ダイハツ『クオーレ』 をご紹介します!軽自動車の車内は小さくて低く、大の大人が乗るには少ししんどかったそうですが、こちらのクオーレは車内高も十分あり、当時の軽自動車では珍しかったそうですよ。 「さすが軽と言えばダイハツ ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)

ダイハツ クオーレ(1981年)

画像1: www.motormagazine.co.jp
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車室内空間の広さとすぐれた燃費経済性を主眼として、55年7月にフルチェンジしたダイハツの軽乗用車。

とくに車室内スペースはホイールベースを60㎜延長、エンジン・ルームは小さくして、フロント・ウインドーは後退させ、セリカ、カリーナHT、サニー・クーペなどの小型車をしのぐ1670㎜の室内長を確保している。

ノーズが短くなったところから2ボックスならぬ“1.5ボックスカー”とダイハツでは呼ぶが、そのスタイリングは機能的でスタイリッシュでさえある。

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フルハッチバックの3ドアとガラスハッチを持つ4ドアがあり、これに燃費向上を中心に改良された4ストローク2気筒、OHC、547ccのAB型エンジンを搭載。

最高出力31PS/6000rpm、最大トルク4.2㎏-m/3500rpm、燃費は10モードで21㎞/ℓ、60㎞/h定地では29㎞/ℓ(4速)。

イージードライブ機構として、オートクラッチも全車に設定された。

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