第208回は、 ホンダ『アコード』 をご紹介します!当時のアコードは、ホンダの最上級車というだけあってオーラがありますね ♥︎ 初代に比べるとパリっとした表情になって、急に イケメン になった気がします。(あぁこ@ロレンス編集部)

ホンダ アコード(1981年)

画像: HB1800GX www.motormagazine.co.jp

HB1800GX

www.motormagazine.co.jp

ホンダの最上級車として誕生、シビックをそのまま大きくしたような台型2ボックスの3ドアHBと、3ボックスHBと、3ボックスの4ドア・サルーンがある。

51年5月のデビュー時は1600であったが、排気ガス規制対策のため53年9月から1800にアップ、さらに55年6月には新しい1600のCVCCⅡエンジンを加えた。

4気筒、OHC、1750cc、95PSのEK型CVCCⅡの1800と、1601cc、90PSのEP型CVCCⅡの1600エンジンがそれである。

EP型1600は55年2月から発売された5ドアHBの多用途モデル、クイントからの流用で、初期のアコード1600に搭載されていた1599cc、82PSのEF型とはまったく別の、動力性能的にもすぐれた新エンジンである。

前後ともストラットの4輪独立サスや、フロント・ディスク、リア・ドラムのブレーキなどの足まわりも、シビックでおなじみのレイアウトを採用する。

3ドアHBはスポーティさも持った多用途モデル、4ドア・サルーンはフォーマルな使用にも向くハイグレードなセダンという設定で、55年4月からサルーンは角型4灯ヘッドに変更、ホンダ車ではアコードのみに採用されている丸型4灯ヘッドはHBだけとなった。

最上級グレードはHBとサルーンの1800に設定されたEX-Lでパワーウインドー、パワーステア、リモコンミラー、アルミホイール、エアコン(サルーンのみ)など標準。

ホンダ独特の車速応動型パワーステアはこのほかEXやサルーンESにも標準装備となる。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.