この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)
YAMAHA GX400(1977)
兄弟車GX250と共通の小柄な車体に400ccエンジンを搭載。スクエアなデザインは2ストのRDシリーズを踏襲、走りもヤマハらしい軽快なもの。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)
スリムボディで活発なカフェレーサー風だけど落ち着きがあり、シンプルなメカニズムで走りを極めたGX400。
ミリタリーカラーの角ばったタンクは77年の初期型だけで、78年からは丸いタンクになってしまったため、この形はいまではなかなかお目にかかれない希少車です。
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