この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)

この年代でオフロード車として排気量が一番大きかったトレールバイク、RT360の後継車として登場したのが、「YAMAHA DT360」
YAMAHAのDTシリーズは、現在日本国内での販売は行われていませんが、日本のオフロードの歴史にはなくてはならない存在の名車シリーズです!

YAMAHA DT360(1973)

画像: ●空冷2スト・ピストンリードバルブ単気筒 ●351cc ●30PS/6000rpm ●3.6kg-m/5500rpm ●128kg ●3.00-21・4.00-18 ●27万4000円 ©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

●空冷2スト・ピストンリードバルブ単気筒
●351cc
●30PS/6000rpm
●3.6kg-m/5500rpm
●128kg
●3.00-21・4.00-18
●27万4000円
©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

DTシリーズの最大モデルとしてRT360からスイッチ。フロント21インチタイヤや放熱フィン付きサーマルフローリアショックなどを装備。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)

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