この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)

1970年、パワフルな性能を発揮するオフロードバイクが、HONDAから登場!
アメリカ輸出用に開発されたオフロードバイク、それが「SL175」です!
徹底的に軽量化され、元となるCL175よりもオフロード色がぐっと強まりました。オフロードに軽快さは必須条件ですよね!

HONDA SL175(1970)

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒 ●174cc ●19PS/9500rpm ●1.5kg-m/7500rpm ●116kg ●3.00-19・3.50-18 ●16万9000円 ©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

●空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒
●174cc
●19PS/9500rpm
●1.5kg-m/7500rpm
●116kg
●3.00-19・3.50-18
●16万9000円
©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

CL175から発展した本格オフローダー。専用フレームの採用をはじめ、徹底した軽量化によってシリーズトップレベルの走破性を誇った。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)

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