1995年に講談社の「週刊ヤングマガジン」で連載が開始された、しげの秀一先生の永遠の名作「頭文字D」。限りなくリアルなバトル描写や迫真のスピード感。すべてのクルマ好きの夢が詰まったDの世界を色々な方向から徹底解説していきたいと思います。

拓海を時には見守り、育て、共に走った「帰るべき原点」である家族とも呼べる仲間達。

画像1: (頭文字Dファンブック©しげの秀一©講談社©モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

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藤原文太

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拓海の父。元ラリーストであり、若い頃から凄腕の走り屋。秋名山ならば、7回もF1チャンピオンとなったミハエル・シューマッハよりも速いと信じている。当時からの仲間であった立花からも、文太が負けたという話は一切出て来ない。
■身長:172cm、体重: 62kg ■年齢:43 歳
■愛車:AE86 スプリンタートレノGT アペックス/インプレッサ WRX STi Version V
■得意技:ドリフトしながら居眠りをする
■職業:とうふ店オーナー兼店主

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言わずと知れた拓海の父親。中学生の息子に峠を攻めさせながら豆腐の配達をさせるなど、クレイジーすぎる面が際立つが、拓海の成長を一番に見守っている良き理解者で、秋名最速伝説の始まりでもある伝説の人物。

鈴木政志

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文太が「専属メカニック」と呼ぶ修理工場「鈴木自動車」経営者。ハチロクをグループA用のエンジンに換装して能力をフルに引き出したり、「文太は絶対に妥協しない」というシビアなセッティングの要求に応えられることから、ウデはかなり確かだと思われる。拓海の走りに触れて、「18かそこらのこどものワザじゃない」と、そのテクニックに驚いた。

立花祐一

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文太の昔からの走り仲間。文太の負けず嫌いな性格を利用したことが何度もあり、拓海も立花にそそのかされて中里GT-Rとのバトルを受けた。車やライテクについては池谷や樹よりも詳しいが、かなり下手で遅かったらしい。
■身長:175cm、体重: 60kg
■年齢:42 歳
■愛車:ビスタ2000 α X
■職業:ガソリンスタンド店長

拓海の父である文太の古くからの走り仲間。文太が絶大な信頼を置いており、物語の各ポイントでキーマン的な存在感を示し続ける秋名の歴史を知る2人。

武内 樹(左)

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拓海の幼馴染みで、中学2年から仲良くなり高校やバイト先も一緒という親友。テクを磨いて少しでも拓海に追いつき、一目おかれる実力になって一回でも勝つことが夢である。その理由は、いくつになっても拓海とつるんでクルマで遊びたいから。拓海のバトルの時は対秋山渉戦を除き、常に拓海の勝利を望み、絶対勝つと信じている。
■ 身長:163cm、体重: 55kg ■ 愛車:AE85 レビンSR ■得意技:坂道発進
■チーム:秋名スピードスターズ ■職業:渋川市のガソリンスタンド勤務

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実家の豆腐屋の手伝いとしてAE86には乗っていたものの、車に全く興味がなかった拓海を走り屋の世界に引き入れた親友。少しズルい所もあるが、拓海に憧れ、拓海を信じ拓海を応援し続けている。

池谷浩一郎(右)

拓海と樹のアルバイト先であるガソリンスタンドの先輩社員。秋名スピードスターズのリーダーで、仲間思いであり後輩の面倒見も良い。文太には「キライじゃねーなああいう奴は」、立花には「気のいい奴」と言われている。彼女いない歴21年。
■身長:175cm、体重:60kg■愛車:S13シルビアK's■得意技:ダッサダサの多角形コーナリング
■チーム:秋名スピードスターズ■職業:渋川市のガソリンスタンド勤務
■座右の銘:世の中で一番わからないものが女心

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あまり頼りにはならないけど、面倒見のいいバイト先の先輩。拓海が峠バトルの世界にハマっていくきっかけを作った人物でもある。

どんな世界でも、帰る場所があるという事実が力になる。このような地元の仲間に支えられて、拓海は最速の世界へのめり込んで行くのです。

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