富士重工業のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、スバル XV ハイブリッドをベースとしたコンプリートカーの特別仕様車「XV ハイブリッド tS」の先行予約を開始した。発売は今秋の予定だ。

「誰がどこで乗っても気持ちが良く、運転がうまくなるクルマ」を目指し、ハンドリングと乗り心地を高度に両立させ、走りの質感を磨きあげたという。
足まわりは、フレキシブルタワーバーはじめSTI独自のパーツ類に加え、専用チューニングダンパー&コイルスプリングや高剛性クランプスティフナーを採用している。

画像: オレンジ色のアクセントが、なかなか効いている(写真はプロトタイプ)。

オレンジ色のアクセントが、なかなか効いている(写真はプロトタイプ)。

また、XVが持つ個性を際立たせる専用の外装・内装を採用している。
エクステリアには専用装備のフロントスポイラー、サイドアンダースポイラーやルーフエンドスポイラーにオレンジのピンストライプを施しているのが目をひく。ホイールにもオレンジ塗装が施されている。

ボディカラーは写真のクリスタルホワイトパールのほか、クリスタルブラックシリカとハイパーブルーを設定。
でもオレンジ色のアクセントがイチバン似合うのは、このホワイトのような気がするが…。

画像: インテリアは、オレンジ/ブラック/アイボリーの3色使いがオシャレだ(写真はプロトタイプ)。

インテリアは、オレンジ/ブラック/アイボリーの3色使いがオシャレだ(写真はプロトタイプ)。

インテリアでは、シート表皮にSTIロゴ入りの本革、ウルトラスエード(ブラック)/合成皮革(オレンジ)/トリコット(アイボリー)を組み合わせたシートや、オレンジ色のステッチでカラーコーディネイトしている。

2Lボクサー4のDOHCにモーターを組み合わせ、ミッションはリニアトロニックCVT、駆動方式はもちろんAWDと、基本スペックはベース車と変わらない。
価格は332万6400円。ベース車より70万円以上高いけれど、豊富な専用装備を考えれば納得のプライスかもしれない。
気になる人は、お早めにスバルのディーラーへ!

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