【3気筒です。(笑)】

VHBキャブの最後の「D」ってなんだ?

60年代後半から70年代のイタリア車の多くに使われていたデロルトのVHBキャブですが、最後の「D」とか「S」ってなんだかご存じですか?

例えばワイドケースシングルで使われていたのはVHB29ADですし、ハーレースプリント(アエルマッキ)等で使われていたのはVHB30ASです。

それは「D」が左で、「S」が右という意味で、アイドリングストップスクリューとエアスクリューのある方向を指してます。

英車で良く使われているアマルキャブですと、R930(L301)とかになっていて、「L」と「R」の違いで右なのか左なのかわかりますよね。デロルトの場合もそれとおんなじで「D」が左で、「S」が右というわけです。(なんだそれだけか!と突っ込まれそうですが、はいそれだけです>笑)

ちなみにDUCATIシングルの場合、キャブは右側についてますので、「D」の右側アジャスタータイプの方が調整はしやすいです。ホントは30φのVHB30ADがあればいいんでしょうが、これは左側アジャスターの「S」しか見たことがありません。(涙)ファンネルの内径を見ると、29φだとちょっと段差が出るので乱流が起きるかもしれません。(30φに着けた場合は段差なし、元々30φ用の設計か?)これは今後の研究課題としましょう。

さて、ここで簡単イタリア語講座です。(笑)

キャブレーターは、CARBURATORE(カルブラトーレ)

左は、DESTRA(デストラ)

右は、SINISTRA(シニストラ)

覚え方としては、デストラ・シニストラ・フィネストラ(destra・sistra・finestra)とゴロ合わせで覚えると簡単です。(フィネストラは英語のwindow、窓という意味です)イタリア語習っていた時にこれをやったら先生に笑われましたが、、、、、。(笑)

ついでにもう一丁!

ガスコックの表示も実は違います。

開くは、APERTO(アペルト)

閉めるは、CHIUSO(キューゾ)

予備は、RISERVO(リゼルボ)

キューゾだけは発音がわかりにくいかもしれませんが、CH*はカキクケコだと思ってください。

ご参考にしていただければ幸いです。

追伸:リクエストがあれば簡単イタリア語講座はもうちょっと続けたいと思います。


※キャブ関係パーツ(VHBキャブ用OHキット、ジェットセット、ニードル+アトマイザー、インマニ、インマニガスケットラバー、インマニスタッド等)の入手も可能です。

詳しくは下記リンク先ページのエンジン系を見ていただくか、2.キャブレーター系リスト(PDF)をダウンロードしてください。

画像: さて、ここで簡単イタリア語講座です。(笑)
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