『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』『精霊の守り人』など、革新的なアイデアとディテールにこだわった作品でヒット作を連発してきたアニメーション監督・神山健治による監督・脚本最新作『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』の公開が2017年3月に決定した!

この作品を手がけるのは、『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊 S.A.C.』の神山健治監督。緻密に練られたストーリーとリアリティ溢れる本格的SF描写を得意とする監督が、「自分の娘に観せたい映画を作りたい」と完全オリジナル書き下ろしのファンタジーという新境地に挑んだ。

今回は劇場用ティザーポスタービジュアルがついに解禁された!

画像: ©2017 ひるね姫製作委員会 wwws.warnerbros.co.jp

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解禁されたポスターでは、犬のぬいぐるみを抱きかかえ、ロボット・ハーツの腕の中で気持ちよさそうに眠る女子高生・森川ココネの姿が描かれている。

主人公ココネの声を担当するのは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務めるほか数多くのドラマ、映画で注目を集める女優の高畑充希さん

自身初のアニメーション映画への参加で、高畑さんは劇中で岡山弁を披露。みんなに愛される新しい女子高生ヒロインを演じる。
「今年だけで3つめの方言の役です(笑)。方言は難しいですね。岡山の方が聞いても違和感がない音を目指したいです。」と意気込み、今年10月にアフレコ収録をする予定だ。

ココネを抱きかかえ、ロボットに変形するサイドカー「ハーツ」のデザイン原案は『ベイマックス』のコヤマシゲトさんが担当。

物語の舞台は、岡山県倉敷市児島。瀬戸大橋のふもとにある穏やかな町にたった二人で暮らす父と娘。夢と現実がリンクするスリリングな物語と、そこですべてが明かされる知られざる家族の絆。お互いを想う親と子に寄り添うような温かな物語は、多くの人に感動と共感を集める。

また本作制作を手掛けるシグナル・エムディのLINE 公式アカウントを開設!LINE公式アカウントでは、本作の制作日誌や、プレミアコンテツを配信される。ご期待ください。

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『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』ストーリー

2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日。私の家族に、事件が起きた。
「なんでこんなに1日中、眠てえんじゃろ?」 岡山に父親と二人で暮らす女子高生の森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られる。そんな彼女はある時、最近いつも同じ夢を見ていることに気づく。窮屈で、でもどこか温かいその夢は、彼女の知らない家族の秘密に繋がっていたのだった。

動画

画像: 映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』特報【HD】2017年公開 youtu.be

映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』特報【HD】2017年公開

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