日本が世界に誇るスーパーカーといえば、日産GT-R。その次期型の青写真が見えてきました。これがまた凄いみたいですよ〜!

まずエンジン。現行型と同じ3.8ℓのV6ツインターボと新開発の3.2ℓV6ツインターボが候補に挙がっているようです。3.8ℓは現行型のリファインですが、新開発の3.2ℓはエンジン単体で450馬力ほどの怪力。しかも燃費は10km/ℓを余裕で超えるらしいです。たぶん、こちらが本命でしょう。

そして、これからが大事なところ。「R-HYBRID」と名付けられた専用開発のハイブリッドシステムが組み合わされます。これはエコカーのようなシステムと違い、あくまで出力向上を目指したもので強力なモーターが組み合わされます。アクセルオンでのみ作動し、モーター単体で250馬力を超えるとか。つまりエンジンと合わせたシステム総出力は700馬力以上! しかもボディはCFRP素材を多用してハイブリッドシステム搭載のハンデをものともしません。

デザインは現在検討中とのことですが、4シーターながらレーシングカーのようなイメージになるとも。ともあれ、日産が世界に誇るスーパーカーは、次世代になっても歴史に名を残す名車となる気配が濃厚です。発売は2021年頃とまだ時間がかかりそうですが、待つ甲斐のあるクルマになるでしょう。

画像: マシンと呼ぶに相応しいエクステリアになるとか。でもちゃんと4人乗りだそうです。

マシンと呼ぶに相応しいエクステリアになるとか。でもちゃんと4人乗りだそうです。

画像: こちらが「R-HYBRID」のエンブレム。北米で意匠登録済みです。

こちらが「R-HYBRID」のエンブレム。北米で意匠登録済みです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.