第146回ご紹介するクルマは、ダイハツ 「クオーレ」 。イタリア語で “こころ” という意味です。軽自動車には当時めずらしい広い室内に豪華なインテリアなつくりがまた市場では好評だったそうです!(あぁこ@ロレンス編集部)

MAXクオーレ2ドアハイカスタム(1980年)

画像: MAXクオーレ2ドアハイカスタム(1980年)

ボクシーな2ドアのボディに、4サイクル2気筒、547cc、31PSのAB型エンジンを搭載。駆動方式はFFを採用する。フロント・マクファーソン・ストラットリア・セミトレーリングの4輪独立懸架はフェロー以来のおなじみのサスペンションである。ハイカスタムは2ドアの最上級車で、一体成形のフロアカーペット、バケットタイプのフロアシート、ツートンカラーのインテリア、リアウインドーデフォッガーなど標準。

MAXクオーレ4ドアハイカスタムEX(1980年)

画像: MAXクオーレ4ドアハイカスタムEX(1980年)

シリーズの最高級仕様モデルとして4ドアだけに設定されたのがハイカスタム・エクストラ。フルファブリックシートからクールガラス、ウレタン3本スポーク・ステアリング、集中警告灯、トリップメーター、木目パネル、電動式ウオッシャー、間欠ワイパー、リアウインドーデフォツガーなど、このクラスではハイレベルな装備をそろえている。547cc、31PSのAB型は変らず。それにしても軽でハッチバック車のないのはクオーレだけとなる。(原文のまま)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.