サーキットのRC213V-Sは、まさに水を得た魚?
テストを担当するのは、MCNのシニア・ロードテスターのマイケル・ニーヴス。走りの舞台は、ジャンピングスポットが名物のカドウェルパークです。動画の中で彼は、いかにホンダRC213V-Sが扱いやすいかを解説しています。公道走行車であることが大きなウリのRC213V-Sですが、やはり本来の生息地ともいうべきレーストラックでは、迫力あるエンジンサウンドとともに、活き活きしているように見えます。

気持ち良さげに、サーキットを周回するM.ニーヴスとホンダRC213V-Sマン島TT仕様。
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23リッター容量のTT用スペシャル燃料タンク。フィラーがクラシカルなエノットなのがユニークです。
www.youtube.comRC213V-SのV4サウンドを、動画でお楽しみください。
スクリーンに、ヒットした虫の残骸がいっぱいついているのは、マン島TTセニアクラスを走ってからそのまま・・・なのかもしれません。OZレーシングの鍛造マグネシウム合金ホイール、ブレンボ製モノブロック・レーシング・キャリパー、チタン製レースエキゾースト、K-TECH製フロントフォークなどのモディファイを受けているこのRC213V-Sですが、準備期間が短かったこともあり熟成不足で、スーパーバイク/セニアTTでは優勝争いに加わることはできませんでした。
来年の計画は未定のようですが、ぜひニュージーランドの英雄、ブルース・アンスティのライディングで再びRC213V-Sがマン島を疾走する姿を見たい・・・と思ってしまいます。
Honda RC213V-S Padgetts On Board Lap Of Cadwell Park | OnBoard | Motorcyclenews.com
youtu.bePadgetts Honda RC213V-S Tested | Features | Motorcyclenews.com
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