この連載は東本昌平氏の描き上げたイラストと共に日本の名車を紹介します。艶やかな美女たちと名車たちの響演をご堪能ください。©東本昌平・モーターマガジン社

KAWASAKIファンの皆さん!今回は皆さんの大好きな「Ninja」をご紹介します!(あ、隠密バイクって呼んでもよろしいですか?ってダメですよね…)

KAWASAKI「GPZ900R」(1984)

Ninjaは北米向けのペットネーム。キーワードは「10年後のZ1」
一見、ゴツゴツとした硬そうな感じと重そうに見える車体。赤と黒のカラーリングにとてもわたしは心惹かれます。乗り心地はどんな感じなのでしょうか。

画像: 「10年後の Z1」をキーワードに登場。サイドカムチェーンや3ピースダイヤモンドフレーム、フロント16インチタイヤなど、随所に新しいアイデアが盛り込まれ、908ccのキャパシティから115PSを発生。最高速度253km /h、1/4マイル(402.3m)加速10秒559という驚異的な動力性能を発揮した。ハリウッド映画『トップガン』で、トム・クルーズ演じる主人公の愛車としてスクリーンに登場したことも人気に拍車をかけて、世界的ヒットモデルとなる。(©モーターマガジン社 / 東本昌平 RIDE 99)

「10年後の Z1」をキーワードに登場。サイドカムチェーンや3ピースダイヤモンドフレーム、フロント16インチタイヤなど、随所に新しいアイデアが盛り込まれ、908ccのキャパシティから115PSを発生。最高速度253km /h、1/4マイル(402.3m)加速10秒559という驚異的な動力性能を発揮した。ハリウッド映画『トップガン』で、トム・クルーズ演じる主人公の愛車としてスクリーンに登場したことも人気に拍車をかけて、世界的ヒットモデルとなる。(©モーターマガジン社 / 東本昌平 RIDE 99)

GPZ900Rはハリウッド映画『トップガン』で、トム・クルーズ演じる主人公の愛車なのです!

皆さんはトム・クルーズの演技と道路を滑走と走りながら唸りを上げるNinjaの姿に胸が熱くなった記憶、ありますか?
大のバイク好きとしても知られているトム・クルーズは『トップガン』作中でもスタントマンを使うことなく彼自身が乗りこなす華麗なドライブが多くの人々を惹きつけました。このクールでスタイリッシュなトムとスピード感溢るるNinjaの動きは絶妙でしたね。
こうして一躍有名になったのがNinjaこと「GPZ900R」だというのではありませんか。これはわたしもぜひ観てみたいです、トップガンとNinja「GPZ900R」を!(観たことないんか〜ぃ!)

どこか懐かしい田舎の風景を彷彿とさせる1枚目の彼女。お父さんのものらしき車の前にNinja。その横で微笑む姿が儚げです。一方の2枚目は都会のお姉さん。きっと彼氏が乗っているだろうスポーツカーの前にGPZ900Rを止め余裕の笑みをこぼしています。個人的には友人そっくりな彼女に親近感を覚えてしまいました。同じNinjaでも違う顔を魅せてくれますのが実に魅惑的です。(彩@ロレンス編集部)

最後まで読んでくださりありがとうございました。
私はバイクについてよく知りません。知らないけれど、バイクに魅了されました。特に東本昌平さんの描く女性とバイクがセクシーで魅了されたのです。これを機にRIDEを紹介する連載をしています。分からないことだらけで知識は付け焼き刃ですが、どうか温かい目で見守ってくださればと思います。追伸:時々バイクの声が聞こえてくるため、バイクの声を代弁していることがあります。

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