第101回に引き続き、第102回も 「バイオレットシリーズ」 を2車種ご紹介します!当時、ハッチバックは流行し始めたばかりでした。キャッチコピーは「GOOD DESIGN」、燃費は初代より上がったそうです。(あぁこ@ロレンス編集部)

バイオレットオープンバック1400GL-L(1980年)

画像: バイオレットオープンバック1400GL-L(1980年)

ウエストラインを低くしたクーペのリアにハッチゲートをプラスした多用途、多目的のHBクーペを、バイオレットでは“オープンバック”の名で呼んでいるが、その中でスポーティ性の高いモデルとして設定されているのがGL-L。A14型、80PSのOHVエンジンを搭載。サスペンションはフロントがストラット式独立、リアが4リンクコイル。ブレーキはフロントに6インチマスターバックつきディスク、リアはドラム。

バイオレットオープンバック1600SGX-E(1980年)

画像: バイオレットオープンバック1600SGX-E(1980年)

サファリ・ラリーの完全制覇をはじめ、国際ラリーでのめざましい活躍で注目をあびているバイオレットの本格的なスポーティ・モデル。EGIつき、OHC、1595cc、105PSのZ16E型エンジンに、コイルスプリングとショックアブソーバを強化したハード・サスペンション。衝撃吸収大型バンパーに角型4灯ハロゲンヘッド、165SR13ラジアルのスポーティ装備が光っている。その他の内装も充実したシリーズのトップ・グレード。

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