*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第224号は、「 デイムラー ダブルシックス 」!

ソヴリンが“ジャガー”のグレード名になったのに対し、デイムラーダブルシックスは吸収合併した後も同じベースのXJを用いて、デイラーブランドとして販売し続けられました。(akiko koda@ロレンス編集部)

デイムラー ダブルシックス(1980年)

画像: デイムラー ダブルシックス(1980年)

ジャガーXJシリーズと全く共通のディムラー版でサルーンは2865mm、クーペは2765mmのホイールベースをもつ。全長もこれに応じてそれぞれ4945mm、4845mmとなる。いわばソブリーンのスーパーバージョンで直6、ダブルOHCエンジンに代ってV12、シングルOHCの5.3リッター287PSを積み、これに往年の名車のネーミングを復活させたもの。もちろんジャガー同様、高速性能は抜群で最高時速は230km/h。

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