*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第200号は、「 ダットサン バイオレット P10 」!
当時のドライバーはティモ・サロネン!彼はのちの世界チャンピオンであり、ラリー界で最速を誇るドライバーのひとりであった実力の持ち主です!(akiko koda@ロレンス編集部)

ダットサン バイオレット P10(1980年)

画像: ダットサン バイオレット P10(1980年)

日産が、旧バイオレット710に変えてWRCに挑戦した車である。エンジンは2ℓのSOHCでソレックスキャブにより195PSを発生している。しかし、グループ4のDOHCエンジンのホモロゲがとれていないのでグループ2で参加のため少少戦闘力は落ちるが名ドライバー、サロネンによってWCR2位を得ることができた。そんな中でニュージーランドにおける再車検拒否は、大きな汚点を残したといえる。

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