*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第189号は、世界国際石油資本のスーパーメジャー内の一社であるシェブロンのF2カー!
シェブロン B48 ハート 」です! (akiko koda@ロレンス編集部)

シェブロン B48 ハート(1980年)

画像: シェブロン B48 ハート(1980年)

シェブロン社のオーナーであり設計者であったD.ベネットが78年に死亡したため、F1デザイナーのT.サウスゲートが依頼を受けてB42をウイングカーに改造したのがB48である。サイド・ウイングは独自の2枚構造になっているのが特長。ラジエーターはノーズに、オイルクーラーはリア・ウイングの下方にある。ハート・エンジン搭載車をBMW搭載車があったが、重量バランスからいってハート・エンジンが最適。ウイングカーとして失敗作。

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