*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第153号は、「 ルノー8 ゴルティーニ 」!
イタリア生まれのアメデ・ゴルディーニがエンジンを中心にチューンし、実用性を兼ね備えたスポーツセダンとなったのがこちらの「 ルノー8 ゴルティーニ 」です。 (akiko koda@ロレンス編集部)

ルノー8 ゴルティーニ(1970年)

画像: ルノー8 ゴルティーニ(1970年)

“8”ベースのスポーツ・ヴァージョンとしては“8S”が普及型でゴルディーニは本格的というべきか、“8S”よりも早く、1966年夏の発表だ。ボアを拡大して1255ccに増量、圧縮比は10.7と高めてキャブはウェーバーのツイン。88馬力の出力と5段フルシンクロのトランスマッションとで自重が855kgと増加したにもかかわらず、最高175km/時まで引っ張ることができる。

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