第51回は1970年代に本田技研工業が小型車市場に本格的に初進出した車種で、F1譲りの空冷エンジンを載せたホンダ1300クーペ9をご紹介します。車体を大きく見せる 長〜い お鼻が個性的なお顔だと思いました。(あぁこ@ロレンス編集部)

ホンダ1300クーペ9(1970年)

画像: ホンダ1300クーペ9(1970年)

ホンダ1300をベースに2ドアークーペを造り上げた。ノーズが少し伸び大きく見せる努力がはらわれ確かにグレードアップの感はある。室内も新設計で特に計器板はアメリカ車の流行を取り入れたドライバーを囲むタイプで特にスポーティカーにふさわしいレイアウトである。エンジンは99仕様4気筒1.3ℓ110HPであるが、このスタイルをしてクーペは大いに輸出にも力が入るに違いない。 (原文のまま)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.