第12号は、イタリアの自動車メーカー「ランチア」のクーペ!小さいながら高度なメカニズムをもち、60年70年代のラリーシーンを盛り上げてくれた名車の1台です!(akiko koda@ロレンス編集部)

ランチア フルヴィア クーペ ラリー 1.3HF(1969年)

画像: ランチア フルヴィア クーペ ラリー 1.3HF(1969年)

4気筒V型エンジンで前輪駆動するランチアの最小のモデル。フルヴィアには、2種のラリー・バージョンがある。この1.3HFはホットな方のモデルで、エンジンはオリジナルの1216ccを拡大した1298cc、圧縮比9.1、最高出力101HP/6400rpmのもの。バンパー、ホイールキャップなどをとり、ボンネット、ドアなどをアルミ化して、825kgに軽量化し、175kmで走る。

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