Ninjaと同じ顔をしたカワサキのロードスポーツモデル。スクリーンが装着された、ストリートファイター的ポジションを思い浮かべるデザインに、軽快でスポーティーな乗り心地が想像できるモデル。

時に爽快に、時にゆったりと。あらゆるシーンで人に優しい1台。 (オートバイ@モーターマガジン社)

画像: ●最高出力:69PS/8500rpm ●最大トルク:6.5kg-m/7000rpm ■価格:93万9600円 www.motormagazine.co.jp

●最高出力:69PS/8500rpm
●最大トルク:6.5kg-m/7000rpm
■価格:93万9600円

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パワーユニットはニンジャ 650やER 6nと同じ並列2 気筒。ニンジャやERはマニア好 みのスポーティーな特性で、胸の すくような高回転の伸びを見せ る反面、6速・4000回転以 下ではギクシャクする神経質さ がある。そこでヴェルシス用は吸 排気系セッティングを変更して 低中回転域での粘り強さをアッ プ。レスポンスも穏やかなものに なり、扱いやすさを大幅に高め ている。引き換えにトップエンド のパワーは削られているが、この オートバイのキャラクターでレッ ドゾーン近辺を多用することは ないだろう。
高回転での吹きづまりもない から、ツーリング中の峠道も爽快 に走れる。

ニンジャやERのように走れる上に、低回転のギクシャクする感じが無いというのは、どれ程乗りやすくなっているのか、かなり期待が高まります。サーキット等の高回転域でライディングするマシンとは違い、低回転を多用する街乗りが快適になったニンジャというイメージでいいのでしょうか(;゚Д゚)

画像: (オートバイ@モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

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市街地ではアイポイントが高 くて見通しが効き、バックミラー の視認性もいいから余裕をもって 走れる。ツーリングでの快適性が 評価されるモデルだが、足着きさ え気にならなければ普段使いに もお勧めできる。

車高が1400(1450)mm と少し高めですが、ツーリング、街乗りと、ロードを楽しみ尽くせる1台ではないでしょうか?

SPECIFICATION
全長×全幅×全高:2165×840×1400(1450)mm
ホイールベース:1415mm  シート高:840mm  車両重量:216kg  
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒  総排気量:649cc
ボア×ストローク:83×60mm  圧縮比:10.8  最高出力:69PS/8500rpm
最大トルク:6.5kg-m/7000rpm  燃料供給方式:FI  燃料タンク容量:21l  キャスター角/トレール:25度/108mm  変速機形式:6速リターン ブレーキ形式:前・後 φ300mm 
ダブルディスク:φ250mm ディスク タイヤサイズ:前・後120/70ZR17・160/60ZR17

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