45歳の中年教師が、家族に内緒で購入したのはYAMAHA のSR400。冴えないお父さんですが、バイクが大好きです。

危険だからと、妻子にはオートバイに乗ることに反対され続けて、ずっと乗ることを我慢してきたけど、どうしても耐え切れず、こっそり買っちゃうんです。

一冊が短め(Kindleだから??)で、全部で6話。
途中でお父さん、寒風の中で飲む缶コーヒーの美味しさや、知らない町での”孤独なグルメ”に、バイク乗りになった幸せを嚙みしめちゃったりします。リターンライダーというより、中年デビューって感じのお話です。

画像: ©山本修生先生& KCGコミックス

©山本修生先生& KCGコミックス

画像: 奥さんの意味深な表情に怯える主人公・・・バレてる?

奥さんの意味深な表情に怯える主人公・・・バレてる?

画像: 職場である学校への通勤に、毎日SRをキックする。憧れを現実にすることって大事。’

職場である学校への通勤に、毎日SRをキックする。憧れを現実にすることって大事。’

画像: 同じ学校に転任してきた若い音楽教師はZII風にカスタムしたゼファーに乗ってます。こんな先生憧れちゃうな。

同じ学校に転任してきた若い音楽教師はZII風にカスタムしたゼファーに乗ってます。こんな先生憧れちゃうな。

いちおう、全体の話としては、主人公を始めとする関係者たちが憧れた、あるバイク乗りの行方を探す、みたいな感じなんですけど、そのことはここでは触れるのをやめておきます。

あっさりとした漫画なんですが、バイクの絵は上手です。
いい感じに手を抜いて書き込みすぎないことで、バイクが単なるイラストではなく、生き生きとした躍動感を持つことに成功してるんです。ぼくは好きですね。

あ、ちなみに、お父さん、結局奥さんにバイクに乗っていること、バレちゃうんですけど、ちょっとは怒られながらも、ちゃんと許してもらえます。できた奥さんでよかったですw。
家族に内緒に乗るのってスリルがあるようですけど、隠し事ってストレスたまりますしね。ストレスためないためにバイク乗るんだから、真っ向から家族説得して、正々堂々乗りましょね!

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