画像: 私の愛車のハスクバーナWR250とヤマハIT200

私の愛車のハスクバーナWR250とヤマハIT200

ヤマハからオフロードでの競技専用モデル「YZシリーズ」の、2016年国内仕様を2015年8月20日より発売すると発表された。そのラインナップには、ヤマハ発動機創業60周年の記念モデルとなる、インターカラーのイエローにストロボラインが描かれたYZ250Fに目を奪われるが、エンデューロ専用マシンとして、「YZ250X」が新たにラインナップされたことに、個人的にはとても驚いた。

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レーシングマシンといえば2ストロークマシンが全盛だったのが、2002年にMotoGPが始まりロードレースが4ストロークマシンへと様変わりしたのと同様に、2000年代に入るとモトクロス界も4ストロークマシンが主流となってゆく。その先鞭をつけたのは、ヤマハが1997年に投入した、4ストローク・DOHC5バルブ・単気筒エンジンのYZM400Fではないだろうか。MotoGPではホンダの4ストロークマシンがリードすることになったが、モトクロスではヤマハがそのリードに一役買ったのだ。

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そのヤマハからエンデューロレース専用マシンとして、2ストロークの「YZ250X」が発売される。4ストロークモトクロッサーを世に送り出した、ヤマハは実はいまもYZ250とYZ125の2ストローク・モトクロッサーをラインナップしている、唯一の国内メーカーだ。モトクロス場にゆくと、すっかり4ストロークマシンが主流となっている現在の状況を造ったともいえるヤマハは、一方で2ストロークマシンを捨てることはなかったメーカーなのだった。

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排気ガス問題などの理由で市販バイクでは、2ストロークマシンが消え行く運命になって久しい。なので2ストロークバイクは、一部のマニアのもののように思われているかもしれないが、オフロードマシンとしてはいまでも世界で活躍しているのだ。海外のオフロードマシンメーカーでは、KTMやハスクバーナはいまも2ストロークマシンをラインナップしているし、トライアルメーカーのBETAやシェルコなどは2ストロークマシンを主力として製造している。

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4ストロークモトクロッサーで世界を変えたヤマハが、いままた新しい2ストロークマシンを発表した。これは意外と事件なのではないだろうか。私は若い頃からモトクロスをするのが大好きで、いまもたまに愛車である、2000年式ハスクバーナWR250と、1982年式ヤマハ IT200でオフロードライディングを楽しんでいる。もちろんどちらも2ストロークマシンで、私はオフロードに関してはまぎれもなく2スト派なのである。2ストロークという魅力的なバイクのエンジンが少数派になっている現代に、ヤマハのYZ250Xの登場は私としても大歓迎の出来事だ。

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