見ているだけでうっとりしてしまうような、美しいジュエリー達。今はまだ、夢の宝石箱の中で眠っているけれど、いつかは手元に迎えたい。その宝石箱の中には、どんなジュエリーが眠っているだろうか。そこにまだブシュロンのキャトルリングが置かれていないなら、その最高峰の美しさと類稀ない魅力を紹介したいと思う。

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「キャトル」とは、フランス語で「4」を意味している。その名の通り、4色の美しいカラージュエリーを重ねたキャトルリング。ダイヤモンド、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、ブラウンPVDを組み合わせ、ブシュロンを象徴する4つのコードである、光の都パリのロマンティックなエスプリとヴァンドーム広場の石畳を表現した「クル ド パリ」、縞模様の「ダブル ゴドロン」、織物から発想を得た「グログラン」、“輝きをつくり出す手”と称される職人たちによる「ミラーセッティング」が、華麗に登場している。

多くのハリウッドセレブにもブライダルジュエリーとして選ばれており、キャトルブラックや、キャトルホワイト、キャトルラディアントなど、バリエーションも豊富。多くの女性の憧れのリングとして、その地位を保ち続けている。

大胆かつ芸術性に溢れるハイジュエラー、ブシュロン

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1878年には、パリ万国博覧会において、ブシュロンによる一連の作品がグランプリを受賞。以降、女性なら誰しも憧れるジュエリーとして、グラン・サンクと称される名門ジュエラーのひとつに数えられている。創業から受け継がれる技術と、大胆で芸術的な発想を組み合わせた最高峰のジュエリー達は、1898年に最初の海外店をオープンさせて以来、世界中で愛されるブランドとして輝き続けている。

「愛のジュエラー」として、恋に燃える男性達のエンゲージリング選びの伝統に

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愛する人への贈り物を探している方に、とっておきのストーリーをご紹介しよう。

1887年、当時「世紀のオークション」と呼ばれた、世界一有名なジュエリーのオークションのひとつがルーヴルで開かれました。それはフランス王家の宝飾品のオークションでした。世界中の名門ジュエラーたちの中で唯一のフランス人だったフレデリック・ブシュロンは、それぞれ重さ18カラットと16カラットの有名な「マザラン」ダイヤモンド、さらにはオークションで値段が高騰したウジェニー皇后の見事なダイヤモンドのひとつを落札しました。フレデリック・ブシュロンがこの豪華な宝石を落札したといううわさが流れたとき、パリ中が本当の注文者は誰なのかと尋ね合いました。実はフレデリック・ブシュロンは、リングに仕立てて、永遠の愛の証として妻ガブリエルに贈るために、このダイヤモンドを手に入れたのでした。以来ブシュロンは、愛のジュエラーになっており、恋に燃える男性たちがエンゲージリングを選びに来ることが伝統になっています。

伝統と革新、斬新なコンビネーションと愛のストーリーを兼ね備えたブシュロンのキャトルリング。その輝きは、身に着ける人をいつまでも美しく際立たせることだろう。

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