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なんだこりゃ〜! ビヨ〜ンと延ばされたガソリンタンクの下に納まってる、ひだひだの連続はおそらくエンジンなのでしょう。ボクは焼き鳥屋でも珍味のちょうちん(卵巣)が食べられないという、軽い連続恐怖症(そんな症例があるのかわかりませんが…)なので、驚きを通り越してちょっと気持ち悪いレベル。

これはSimon WhitlockさんがカワサキKH250のシリンダーを使って製作した48気筒・4200ccのカスタムバイクです。KH250といえば1969年に発表されて、当時世界最速ともいわれたマッハIIIの末裔のようなバイクですが、250ccながらマッハシリーズの一員として3気筒エンジンを搭載していたので、このマシンは16台分のKH250エンジンを連結していることになります。よく見るとシリンダーは1列あたり8気筒。どうなっているのでしょうか。

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どうやら6つのキャプレターからそれぞれ8つのシリンダーに燃料を供給しているようです。

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点火系も整然と並んでいますが。。。

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ご満悦な様子のSimon Whitlockさんはバイクビルダーではなく商店街などの建物を管理している方のようです。それにしてもこの着想と、これを実現する情熱には脱帽するしかありませんね。映像では48個のKHシリンダーが奏でる大合唱を聴くことができます。振動でエアクリーナーが落ちちゃうのはご愛嬌ですね。

Kawasaki 48 Cylinder Runs!

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