画像: 【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その⑥「aprilia」

イタリアを代表するスポーツバイクメーカー「aprilia」

ドゥカティが不動の人気を誇るイタリアのスポーツバイクメーカーにおいて、忘れてはならないのが「アプリリア」です。ロードレースにも積極的に参戦し1990年代にはロードレース世界選手権で原田哲也と共に闘っていたことを記憶している方も多いことでしょう。私も当時イタリア出張で訪れた片田舎のガソリンスタンドで、私を日本人と気がついた店主がしきりに「ハァラ〜ダァ〜、ハァラ〜ダァ〜」って言ってくれたほど、彼の地でもアプリリア×原田哲也の活躍は有名でした。

世界スーパーバイク選手権マシンのルックスを纏う

そんなイタリアのスポーツバイクメーカーの雄であるアプリリアのアドベンチャーが「CAPONORD 1200」です。並みいる欧州製スポーツアドベンチャー界にあって、アプリリアの印象がちょっと薄いのは、日本におけるこのメーカーの認知度が充分ではないからかもしれませんが、この「CAPONORD 1200」は世界スーパーバイク選手権で活躍した同社のフラッグシップ「RSV4」のルックスを纏った正真正銘のスーパーアドベンチャーなのです。

画像1: 世界スーパーバイク選手権マシンのルックスを纏う

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画像4: 世界スーパーバイク選手権マシンのルックスを纏う

画像5: 世界スーパーバイク選手権マシンのルックスを纏う

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あるいは最も過激なスーパーアドベンチャーかもしれない

スーパースポーツモデル「RSV4」から譲り受けたトラクションコントロールをはじめ、セミアクティブサスペンションシステムやクルーズコントロールなどハイテク装備も満載し、ドゥカティと同様に定評のある力強い1200cc水冷90°Vツインエンジンを搭載した、このスーパーアドベンチャーは他社に負けないポテンシャルを持っています。あるいは常にアグレッシブにチャレンジしてきたアプリリアのアドベンチャーモデルは、過激なモデルでイタリアンスポーツバイクをリードする同社の性格を色濃く反映しているのではないでしょうか。そういう意味では面白さではバツグンのスーパーアドベンチャーかもしれません。

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