画像1: 【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その②「Ducati Japan」

ドゥカティからはもちろん「MULTISTRADA」です。2003年にリリースされたムルティストラーダはまさしくスポーツアドベンチャーの先駆けとなったモデルと言えるでしょう。

フータ街道を最高峰モデル999シリーズよりも速くアップライトなポジションで快適かつ爽快に走り抜ける事ができ、かつタンデムやツーリングでも扱いやすいバイク

この開発コンセプトにも伺えるように当初からアドベンチャースタイルでスーパースポーツを目標としていたようです。発売当初はオフロード寄りアドベンチャー「BMW R1150 GS」がそのシーンで圧倒的に中心的な存在であったために、ドゥカティからリリースされた新しいコンセプトのムルティストラーダは時代を先取りしすぎていたのかもしれません。それから熟成を重ねいまのムルティストラーダは、毎年アメリカで開催される 「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」 で4連勝するなど、ロードレーサーとしての存在感を見せつけるものとなっています。

画像2: 【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その②「Ducati Japan」

画像3: 【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その②「Ducati Japan」

電子制御式サスペンションとライドバイワイヤ(電子制御スロットル)によるハイテク装備を満載したライディングフィールはあらゆるスポーツライディングに応えてくれるはず。スポーツアドベンチャーを超える「スーパーアドベンチャー」として現在のところ最強の1台であるのは多くの方の異論がないところだと思いますが、BMW S1000XRの登場でこの勢力図がどうかわるのかも楽しみです。

画像4: 【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その②「Ducati Japan」

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