画像: こちらはライバル、というネーミングを与えられた MV Agusta。やっぱりドリフトバリバリです。

2014年モデルのMV Agusta Rivale 800。

イタリア語でライバルという名前を与えられたこのバイク。
ミドルクラスのスーパースポーツたちへの挑発、ととっていいでしょうw

しかし、アグスタは、後輪滑らせるのが好きです。

既存セグメントの概念を置き去りにする新しいMVアグスタ。デザイン、パフォーマンス、ライディングテイスト、そのどれをとっても唯一無二の存在。それがリヴァーレ 800です。解釈の余地すらない、170㎏/125馬力(本国仕様)という数字が支配する世界。レーシングスピリットとエモーションが支配する新しいセグメントを切り開くリヴァーレは、同時に紛れもなくMVアグスタそのものです。
調和と不協和が混在するような官能的で未来的なデザイン。フロントはコンパクトでありながら他に類似性を見ない強い個性を備えています。そこから続く中央部ではスポーツライディングに最適な、スムーズなライディングポジションの変更に配慮された人間工学的な造形がなされています。そしてエレガントにまとめられたテールは、とても特徴的なライト周りによって強烈な個性を引き出しています。LEDライトを多用することで外観的な効果だけでなく、歩行者や対向車からの視認性を向上することでパッシブ・セーフティにも貢献しています。メーター周りはリヴァーレ専用の新規デザインで、マルチファンクション化されたデジタルディスプレイはコンパクトでありながら多くの情報を提供します。

強烈な個性をもちながら均整の取れたデザイン。その中心にはメカニズムとシャシーがあります。F3 675でデビューしブルターレの675と800にも搭載されたMVアグスタの最新鋭エンジンである並列3気筒は、兄貴分の4気筒エンジンとともに進化を続けました。スーパースポーツのF3と同様に逆回転クランクシャフトが採用され、ハンドリングを向上させ、そのコンパクトさとパワーとが相まって至高のライディング体験を提供します。

シャシーはMVアグスタの特徴でもある鋼管トレリスフレームとアルミ製ピボットプレートの組合せを踏襲しつつ、最高のライディングを求めて設計されました。またサスペンションはフロントにマルゾッキ製、リヤにザックス製のフルアジャスタブルが奢られています。全てのMVアグスタと同様にブレーキは最良のものが装備され、フロントはφ320mmのツインディスクにブレンボ製の4ピストンキャリパーが、リヤにはφ220mmのディスクに2ピストンキャリパーが備わります。(MV AGUSTA

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