みなさんが普段意識することのない? モーターサイクルのエンジンのなかでどんなことが起きているのか・・・を映したムービーを紹介します。モデルはBMWが誇るスーパースポーツ、S1000RRです。そもそも、世界スーパーバイク選手権のホモロゲーション取得を目的として生まれたモデルだけあって、999ccの水冷4ストローク4気筒エンジンから190馬力を絞り出す高出力ぶり。2014年マン島TTのセニアクラス含む、3クラスを制覇したことは記憶に新しいです。

エンジン・・・超忙しいってことがわかるムービーです?

画像1: エンジンの気分になってみましょう? Look the inside of motorcycle engine.

働き者のエンジンに、マジ感謝 and リスペクト?

ひとつのシリンダーあたり、吸気2本、排気2本の合計4つのバルブが備わるのですが、回転が上がるに連れてどんな風に開閉しているのか全く分からなくなるくらい、せわしなくバルブが動いていることが動画を見ているとわかります。これだけ金属同士が擦れ合ってエンジンが動いていることを知ると、マジメに潤滑オイル交換しないとダメだな・・・と思ってしまいますね(苦笑)。注意深く見ると、バルブがくるくる回っているのもわかります。

出展:carotogr greece

こちらは同じくBMW S1000RRの、バルブの動きを司るカムシャフトの動きをおさめた動画です。動画の後半では高回転になるに連れ、液状だった潤滑オイルが霧化しているのがわかりますね。またバルブ同様、バルブスプリングが回転している様も見ることができます。

出展:carotogr greece

4輪自動車用などに比べると排気量が一般に小さいこともあり、モーターサイクルのエンジンは高回転で運転されることが多いです。ガソリンと大気を与えられるだけで、こんなにエンジンが健気に働いていると思うと、愛おしさが募りますね・・・え、私だけですか? こりゃまた失礼いたしました!(←古っ!)。

画像2: エンジンの気分になってみましょう? Look the inside of motorcycle engine.

出展:http://www.imagenespedia.c

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