オートバイ雑誌の中でも、主にかっこいい乗り方や安全な操作法など、まさしくライダー(オートバイに乗る人)のための一流雑誌『ライダースクラブ』から、クラシックバイク専門のスピンオフ雑誌が登場しました。


その名も『ライダースクラブ・クラシック』!


1970年代のバイクにフォーカスしていくとのことで、表紙でもカワサキのZ1、ホンダ CB750、スズキ GS750と、空冷並列4気筒の始祖的旧車を並べています。
なぜ1970年代に絞ったかというと、日本国内で比較的簡単に入手できて、さらに実車としていまでも公道を走れる状態にあるバイクをとりあげたかったからだそうです。


ちなみに、ロレンスでもよくとりあげるブラフ・シューペリアの最新情報も特集されています。

画像1: 旧車ブームが来ているのはどうやら本当らしいね:RIDERS CLUBがクラシックバイク専門誌を創刊



1960年代に端を発したカフェレーサーやボバーといったカスタムスタイルが、いままた世界的に人気再燃しているようですし、しばらく旧車ブームは続くかもしれませんね。最新バイクに魅力がなくなったわけではないですが、高性能バイクの良さもありつつも、古いバイクのノスタルジックな味わいを求める人が増えてきたことは悪いことでない、と思います。


と、いうか、40-50代のリターンライダーが増えたことで、若い頃に憧れたバイクを入手しようという気分が、クラシックバイクブームにつながっているのかも。

画像2: 旧車ブームが来ているのはどうやら本当らしいね:RIDERS CLUBがクラシックバイク専門誌を創刊


いずれにしても、旧車好きが増えることは、車と同じで、バイクが大人の趣味として成熟してきているということなんでしょうね。


実際、ロレンスでも編集長を始め、空冷Z乗りが幅を利かせていますし!
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