理由その1:豪華ゲストが参加! 今年もアレジ親子が対決します!
1990年のアメリカGPで、F1レジェンドのひとりであるアイルトン・セナと戦闘力で劣るティレルで互角に渡り合い、ジャン・アレジはスターダムの階段を上るきっかけをつかみました。1991年からはフェラーリのドライバーとして活躍。その後ベネトン、ザウバー、プロスト、ジョーダンに在籍し、2001年限りにF1のキャリアを終了させました。
そんなF1ブームを牽引した立役者のひとりであるアレジと、女優・後藤久美子さんの間に生まれた息子、ジュリアーノ・アレジは、2015、2016年に続いて今年も「モータースポーツファン感謝デー」に参加します! 現在はフェラーリの育成プログラムに所属し、2016年はGP3シリーズに参戦したジュリアーノは、将来親子二代のF1ドライバーになることを周囲に期待されています。
なお昨年の「モータースポーツファン感謝デー」では父ジャンがフェラーリF187、息子のジュリアーノは父が現役時代に乗っていたティレル019をドライブ! 2日間合計で44,000人が集まった鈴鹿の観衆を大いにわかせました。
今年の「親子対決」は、2台のフェラーリ458チャレンジで勝負することが決定! お互い同じクルマに乗るわけですから、純粋な腕前勝負となりますね・・・今から楽しみです!
理由その2:星野一義 vs 中嶋悟 の "ティレルF1" 対決が実現!
2012年から始まった、"日本1速い男"こと星野一義と"日本人初のF1レギュラードライバー"である中嶋悟の"永遠のライバル対決"は、「モータースポーツファン感謝デー」の名物企画のひとつ。現役時代さながらのガチバトルあり、はたまたマイクでの舌戦?あり・・・と、日本を代表するレーシングドライバーふたりのサービス満点のパフォーマンスに、毎回鈴鹿に集う観衆は楽しまさせてもらっています。
8回目となる両者の対決は、2台のティレル019にそれぞれが乗り、バトルすることになりました! なお過去の対戦成績は、中嶋5勝に対し星野4勝。雨天中止と同着がそれぞれ1回あり、昨年の「モータースポーツファン感謝デー」では、両者の戦いに割って入った関谷正徳が1勝をゲットしました(笑)。同じティレル019同士の永遠のライバル対決・・・これは見逃せない戦いです!
理由その3:往年の8耐ワークスマシンが集結!
今回行われる「鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝マシンデモ走行」は、2輪ファン大注目のコンテンツでしょう。今年、記念すべき第40回大会が7月に開催されることになりますが、この企画に登場する8耐ワークスマシンはいずれもその歴史のなかで輝きを放ったモデルばかりです。
特に注目すべきは、1994年以降で鈴鹿8耐で6戦5勝という高い勝率を記録した、3台のRVF/RC45ですね。1980〜1990年代のホンダ・レーシング・サウンドと呼べる"V4エンジン"のエキゾースト・ノートは必聴です!
RVF/RC45のほかには、Vツイン1,000ccを搭載する2000年型VTR1000SPW、そして2004年型のCBR1000RRWが登場! まだ未発表ですが、ライダーが誰になるのかも、非常に気になるところです!
理由その4:そのほかにもイベントがてんこ盛りです!!!
これらのイベントに加え、そのほかにも数々のイベントが「モータースポーツファン感謝デー」では行われます。2輪・4輪の異なるカテゴリーのマシン&イベントを、ひとつの会場で1日で丸々見ることができる機会はなかなかありそうでありません。また、多くのモータースポーツ界のスタードライバー/ライダーに会えるのも、じつに嬉しいことです。
理由その5:な・・・なんと、無料※で楽しめちゃうのです!
F1、鈴鹿8耐、SUPER FORMULA、そしてGT選手権・・・これらカテゴリーのマシンの走りを見ることができる「モータースポーツファン感謝デー」ですが、じつはこのイベント、"特別ご招待件"をゲットすることで "無料" で観覧することができるのです!
※特別ご招待券にて、パドックエリアの入場及びピットビル3F『ホスピタリティテラス』からのご観覧も無料となります。
※VIPスイートプレミアム、ホスピタリティラウンジ、パノラマルーム等のプレミアムエリアご利用には別途料金が必要です
"特別ご招待券"の入手方法はじつにカンタン!下記の鈴鹿サーキットのウェブサイトにアクセスして、「無料招待券」のボタンをクリック! スマホ・タブレットの場合は"特別ご招待券"のPDF表示画面を来園当日ゆうえんちチケット売り場で提示。PCユーザーの場合は、"特別ご招待券"のPDFをプリントアウトして提示すればOKです!
また、国際レーシングコース近くのレーシングシアターには、特設券売所が設置されます。のりもの乗り放題のパスポートをゲットすれば、まだ本格的にモータースポーツに親しむには幼い・・・年齢のお子様でも、鈴鹿での1日をきっと楽しめるでしょう!(鈴鹿名物のゆうえんちもありますし)
一度でも「モータースポーツファン感謝デー」に行けば、毎年4万人以上の人たちがこの催しを楽しみにして、常連となって通う理由がすぐにわかると思います。3月4日(土)・5日 (日)は、鈴鹿サーキットで一生の思い出となる瞬間を、ぜひ体感してみてください!