軽量の125ccクラスに、唯一の4サイクル2気筒エンジンを搭載したのが「HONDA CD 125T」
足元にはレッグシールド付きというなんとも心配りあふれるバイクです。

HONDA CD 125T(1979年)

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒 ●124cc ●12PS/9000rpm ●0.96kg-m/7000rpm ●140kg ●3.00-17・3.00-17 ●21万9000円 ©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

●空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒
●124cc
●12PS/9000rpm
●0.96kg-m/7000rpm
●140kg
●3.00-17・3.00-17
●21万9000円
©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

CM125Tと同じOHCツインを搭載するビジネスモデル。雨水などから足もとを守るレッグシールドなど実用的な装備も充実している。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)

ちなみに同時発売された1979年HONDA CM125Tはこちら。女性でも気軽に走れそうな楽しめるアメリカンスポーツタイプのバイクです。

HONDA CM 125T(1979年)

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒 ●124cc ●12PS/9000rpm ●0.96kg-m/7000rpm ●127kg ●3.00-17・3.50-16 ●22万3000円 ©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

●空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒
●124cc
●12PS/9000rpm
●0.96kg-m/7000rpm
●127kg
●3.00-17・3.50-16
●22万3000円
©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

マイナーチェンジで吸排気系の変更がなされ、低中速域のトルクをアップ。ゆったりとしたポジショ ンもあって、より乗りやすさを増した。©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)

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