イギリスの大型高級セダン「アストンマーチン ラゴンダ」
角張ったボディがいかにも速そう!
第二次世界大戦以前のラゴンダは、ル・マン24時間レースで優勝経験もありという、見た目の迫力を裏切ることない実力派の高級車なのです。

アストンマーチン ラゴンダ(1983年)

画像: アストンマーチン ラゴンダ(1983年)

1930年頃ラゴンダは、アメリカやヨーロッパにおける高級車の重鎮であった。それがアストンマーチンに吸収され、1976年に4ドア・サルーンで復活。サスペンションは、アストンマーチンのV8と同じ方式だが、ホイールベースは2908mmと長く、これに4座のボディを載せている。エンジンはV8の304PS仕様で、トランスミッションはATのみだ。全長5283mmという堂々たるもので、最高速は225km/h、0-100km/hは8.8秒の性能を持つ。(©世界の自動車年鑑)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

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