母親に性癖を聞くことは失礼なのか?

芸能人の息子が強姦事件に関連して性癖を質問したことで質問した記者が謝る騒動に発展している。退廃主義的には多いに違和感を感じざるおえない。

日本人はいつのまにか性をタブー視してしまった。性的な話題を家族ですることもタブーである。学校でも友人同士でも性的な話をする人は変な人なのか。もはや男女問わず第三者の前で「性」の話をすることがセクハラ扱いされつつある。人間が生殖行為を越えて生み出してきたコミュニケーションとしての性文化は悪なのだろうか?20歳そこそこの男子は性欲に支配された動物だ。しかし,生殖行為を越えた文化として,年長者が教えていくことで理性が性欲をコントロールできるのだ。アダルトビデオで誰にも知られず発散することでは無い。

街から猥雑なモノを遠ざけ,テレビから女性の裸を消し,日常からエロスは消えていく。エロスは無いことになり,こっそり一人で知識を得て学習していくものになりつつある。そんな中で一人よがりで習得した知識で女性達と対峙していく男達が紳士的な振る舞いができるだろうか。インターネットで簡単に見ることができるアダルトビデオの中の女性達を全てだと思ってしまったとしても不思議では無い。アダルトビデオが悪いわけではなく,性的文化を伝えることを放棄してアダルトビデオにまかせていることに最大の問題があるのでは無いだろうか。

家庭や地域コミュニティの中で性の話をオープンにすることをけして特別なものにすることは無い。むしろ親に性癖話せるような子供は理性として性欲コントロールできる状態なのかも知れない。

性癖を持つ人は犯罪者予備群なのか?

そしてまるで性癖を持つことが犯罪者のように良くないことのように議論されていると感じる。性癖なんて誰もが持っているものだ。食べ物の趣味と同じくらい人それぞれ色んな個性がある。男女ともにそのことを知った上で恋愛を行うことがあるべき姿だろう。まるで子供を作る時だけ最低限の生殖行為をしなさいということだと性癖どころか生殖行為以外のsexは全て悪になる。性癖は恋愛のコミュニケーションとして捉えるべきではないだろうか。

性衝動が起こす強姦を防ぐために性衝動そのものを否定することは人間の否定に繋がる。子孫を残さないなら良いが少子化対策したいのなら,性衝動を否定するのでは無く,性衝動を人間らしく,高次元なエロスとしての文化に昇華することが成熟社会の正しいあり方なのではないだろうか。高齢化社会になるとそもそも性衝動を無くした人達が支配階級のマジョリティになるため,「性衝動無くていんじゃね」になるかも知れない。しかし,草食化が進んだとはいえ性衝動は男女ともにあるのだ。それは健全なことであり,さらに色々な性癖を持っているのだ。それをもっとオープンにしていくことが正しい性欲コントロールに繋がるはずだ。日本人がギリシャ人並みに今の10倍以上SEXをするようになればもっと性癖のマッチングも進み,幸せなコミュニケーションも増えるのかも知れない。

"Everyone Fetishism has" 誰もが性癖は持っているのだ。

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