*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第416号は、米国フォード初の小型FF車となった、マーキュリーでのベストセラー「マーキュリー リンクス LN7」です。(akiko koda@ロレンス編集部)

マーキュリー リンクス LN7

画像: マーキュリー リンクス LN7

フォード社の期待をにない、30億ドルを投じて開発された横置きエンジンFF車は、マーキュリー版ではリンクスとなる。82年からエスコートと同じく5ドア・バージョンも加わった。LN7はスポーティな2シーターで、EXPの姉妹車。ベース・エンジンは1.6ℓ、直4型で、4速手動式のほか3速自動ミッションもある。82年型では大径の排気管を採用するほかクロース・レシオのギアが用意される予定だ。

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