画像: 次期ヴィッツの欧州仕様は3ナンバーボディに。そこに220馬力のスーパーチャージドエンジンを搭載する。

次期ヴィッツの欧州仕様は3ナンバーボディに。そこに220馬力のスーパーチャージドエンジンを搭載する。

まいどっ、グリコです。今日は現在開発中の次期ヴィッツに220馬力のスーパーホットハッチがラインアップされるかもしれないというニュースをお届けしましょう。

現在、次期ヴィッツは2019年5月の発売を目標に開発中です。いわゆる「TNGA-B」と呼ばれる新開発プラットフォームを使い、エンジンは1ℓの3気筒、新開発の1.2ℓ4気筒、同1.5ℓ4気筒、そしてやはり新開発の1.5ℓ4気筒ハイブリッドが基本ラインアップとなります。ボディサイズは、国内仕様は5ナンバーサイズですが、欧州仕様はワイドボディ採用で3ナンバーサイズとなるのもニュースですね。

そんな次期ヴィッツに、220馬力の4気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載した特別なグレードを追加する計画の存在が判明しました。このエンジンは、現在、トヨタがロータス社のエリーゼ スポーツに提供している2ZR-FEにイートン社製のスーパーチャージャーを組み合わせたもの。これを欧州仕様と同じワイドボディに搭載して発売してしまおうというからビックリです。同クラスでは、ルノーのルーテシアR.S.トロフィーという、やはり220馬力を発生する1.6ℓのターボ車がありますが、こちらもバカッ速で定評のあるホットハッチです。

この特別なヴィッツですが、現在のところ「GRMN」のような台数限定となるのか、正式なカタログモデルとなるのかはまだ判然としません。しかし、次期型が登場する2019年5月には同時に発表される可能性が高いといいます。相当なジャジャ馬になることが予想されますが、国産車では珍しい本気のホットハッチだけにぜひとも発売してもらいたいですね。それではまた明日!

画像: 次期ヴィッツは新世代のTNGA-Bプラットフォームを初採用。ドラポジは低く、ハンドリングはノーマルでも相当いいというから楽しみ!

次期ヴィッツは新世代のTNGA-Bプラットフォームを初採用。ドラポジは低く、ハンドリングはノーマルでも相当いいというから楽しみ!

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