第75回は、「三菱コルトギャラン」2車種ご紹介します!なんといってもその スタイリング!! 鋭角的直線美を前後の逆スラントで締めるこのラインはそれまでの三菱にはないスポーティかつ最新鋭の美しいデザインであり発売と共に大人気を得ました。本格的なハイウェイ時代の到来とレジャーなど生活行動の多様化を背景に、「より美しく」「より高性能」「より広く」「より静かに」「より豪華」を追求、くさび型シルエットの 「ダイナウェッジライン」 は当時多くのご婦人方も魅了した事でしょう❤︎なんて美しいのでしょう…(あぁこ@ロレンス編集部)

三菱コルトギャランGTX(1970年)

画像: 三菱コルトギャランGTX(1970年)

69年秋の東京モーターショーに参考出品されていたモデルで、ウェッジスタイルをさらに強調したシャープなファストバックのハードトップ・クーペである。エンジンはAⅡGSのツインキャブ型105HPと、ソレックス・キャブつきのDOHCつきのモデルでは、フロントのバケットシートが外側に回転し、乗降を容易としている。三菱では発売は秋になるといっている。(原文のまま)

三菱コルトギャランAⅡグランドスポーツ(1970年)

画像: 三菱コルトギャランAⅡグランドスポーツ(1970年)

ギャラン・シリーズの最高モデルでAⅡ用の1499ccエンジンの圧縮比を9.0から10.0に上げ、SUキャブ2個をつけて105HPとしている。車両重量カスタムより15kg重くて855kgになったが、マキシマムは175km/hの俊足、SS400mも16.9秒と抜群である。内外装はAⅠスポーツに準ずるが、さらに充実されており、センターコンソールもつく。変速機は4段フロアシフトのみ。

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