こんにちは!Saoriです。
2015年12月末・・・ぎりっぎりで 二輪卒業検定合格しました!

卒検の手前で受ける「みきわめ」で、しくじりまくるわたしに先生から「そこ違う!年内に卒業するんだろー!がんばれやー!」と愛のスパルタ特訓を受けた甲斐がありました(笑)

というわけで!半年かかってやっと卒業できたポンコツがお送りする、卒検で絶対やってはいけない一発アウトなしくじり集!

ダメ、ゼッタイ!

一本橋を渡る途中で落ちる

画像: 一本橋を渡る途中で落ちる

卒検しくじり率トップと言われている一本橋(平均台)は、7秒以上かけて渡りきるという目標がありますが、途中で落ちてしまったらそこでアウトです。やばい!と思ったら、もう速くてもいいから減点覚悟で渡りきってしまうほうがよいです。
意識すべき点は、
・ニーグリップをしっかりと
・目線は遠くに
・半クラッチで速度を調整
・ふらついたらアクセル強めてふんばる
といったところでしょうか。

スラロームやS字、クランクの脇に設置してあるポールに接触する

画像: スラロームやS字、クランクの脇に設置してあるポールに接触する

ポール等の障害物に当たる= 接触事故 とみなされます。ポールが倒れる倒れないは関係なく、触れてしまったらアウトです。また、急制動で指定の停止位置を超えてしまっても同様にアウトとなります。
前輪に気を取られすぎて後輪ぶつかっちゃったー!とならないよう、視野を広く、落ち着いてこなすことが重要です。

急制動で指定の位置に到達した際に40km/hを下回っている

画像: 急制動で指定の位置に到達した際に40km/hを下回っている

止まれないかもしれない・・・とビビって速度遅めに進行してしまうと、40km/hに達する前にあっという間に指定の位置に。これもアウトです。発進したらさっさとギアをサードにあげて、早めに40km/hを超えて走ったほうが、気持ちに余裕が出て、停止もうまくいきやすいです。
※イキッて速度出し過ぎはあぶないのでやめましょう。

坂道発進を何度も失敗する

画像: 坂道発進を何度も失敗する

坂道発進は、練習ではうまくいってたのに、卒検本番で焦って失敗連発・・アウト!となってしまう人が多いそうです。なお、坂道に限らず、すべての課題の途中で4回以上エンストしてしまうと失格となってしまいます。
このような失敗は、上手い下手という問題よりも、一回失敗してしまった瞬間に「ぎゃー!やべー!」と焦る気持ちが出てしまうことのほうが原因となるのだとおもいます。「おっと〜うっかり」くらいの静かな気持ちで挑みましょう!

踏切の途中で止まってしまう

画像: 踏切の途中で止まってしまう

これ公道でやったら超危険ですからね。アウトです。踏切の前では一時停止しますが、そこからの発進でうっかりエンストを起こしてしまうケースがたまにあるそうです。気をつけましょう!

ほかにもあります

代表的なしくじりを挙げましたが、ほかにも一発アウト対象はあります。
信号無視、一時停止をしない、他車の進行妨害、転倒、逆行、などなど。しかしながら、これまで練習してきた方であれば、テンパらない限り、こういった失敗は少ないかと。

よくある減点対象

一発アウトまではいかなくとも、減点対象はたくさんあります。特にありがち、または大幅減点対象の一例はこちら。

・車道の左に寄らずに走行する
・停車時にラインを超える
・交差点右折の際、三角(四角)マークを踏む/超える
・見通しの悪い交差点で安全な確認をしない
・徐行すべき地点で徐行しない

気をつけましょう!

とにかく落ち着いて挑むことがいちばん!

あれこれ意識しすぎてテンパるのが失敗の原因になることが多いとおもいます。 練習通り、穏やかな気持ちで淡々とこなす。 これが重要でしょう!
まあ、偉そうに言いましたが、わたし自身の卒検はかなりギリギリでしたが!!!!!絶対落ちたと思いましたが!!!!!!
そして、お世話になりまくった先生方に卒業のご報告ができていないことが心残りです・・・ドヤ顏で卒業証明証見せつけたかった・・・

あとは、鮫洲等にある運転免許試験場へ行き、筆記テストに合格すれば無事免許ゲットです!がんばるぞー!

というわけで、自作イラストのクオリティの低さには触れずにお送りしました。
ありがとうございました。

取材協力:日の丸自動車学校

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.